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更年期を乗り切る助けにハーブティーを

 

ハーブティーは、更年期症状が始まった人や、軽い症状がずるずると続いている人、または心の不調が強く表れているという人におすすめしたい飲料です。

 

なかでもおすすめしたいのは「カモミール」。胃の不調やストレス、不眠といった、更年期にありがちな症状によく効きます。りんごのような香りが非常に爽やかで、風味もハーブティーの中ではとっても飲みやすいものです。苦味が気になる場合は、ハチミツや黒糖を加えると美味しくなります。ハーブティーの中には味や香りなどが飲みにくいものも少なくないのですが、そういったものはカモミールをブレンドすることで飲みやすくすることができます。

 

そのままで良し、ブレンドして良しと万能なため、常備しておきたいハーブです。他にも「セントジョンズワート」は更年期の気うつに効き目がありますし、「ラベンダー」が精神の落ち着きに効果があることは有名です。「ローズマリー」は抗酸化作用があるため、老化を抑制することができます。「バレリアン」は血圧を下げ、肩こりの解消に役立ちます。

 

また、ハーブティーを取り扱っているお店では、更年期対策用のブレンドティーを置いているところもあります。
お店のブレンドティーは飲みやすさにもこだわっていますから、まずはこちらから試してみるのも良いでしょう。

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ただし、ハーブの中には副作用に気をつけるべき種類・場面もあります。たとえば「カモミール」は、キク科植物にアレルギーが有る人は注意が必要です。「セントジョンズワート」は妊娠中はNGであり、「ローズマリー」は高血圧の人は避けるべきハーブです。ハーブティーは日本では食品扱いですが、西洋では薬として処方されることもあるもの。効果と副作用はしっかり確認するようにしましょう。

 

とはいえ、自分にあった種類をいくつか見繕い、症状に合わせて美味しく味わうことができれば、ハーブティーはとっても安全で頼りになります。私は、カモミールを普段からよく飲んでいるのですが、私の場合は眠気がすごく出てきてしまいます。夜寝る前に飲むとまさにぐっすり眠れるので気に入っています。ただ運転する前には飲むのは控えています。

 

それにハーブティーの良い点は、ハーブから得られる効能だけではありません。温かいお茶は内蔵を温めますし、ほっと一息つく時間は更年期には必要な休息。心地よいティータイムを嗜むことは、更年期におすすめしたい趣味の一つです。

 

 

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