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更年期の胃もたれは病気の可能性も疑う

 

胃もたれ、むかつき、痛みや吐き気など…
 
更年期に抱える胃の不調は、原因が加齢や病気である場合を除くと大まかに二つにわけられます。すなわち”自律神経失調”、もしくは”ストレスによる内臓機能の低下”で、両方が同時に起こっていることもあります。更年期の自律神経失調が原因である場合は、運動を行って胃の働きを促したり、食事をよく噛み胃の消化の負担を軽くすることで改善が見込めます。

 

また、この場合は同時に便秘か下痢(もしくは両方)を抱えていることもあります。本来、便秘と下痢の症状にはしっかり水分を摂ることが大事なのですが、胃の機能が低下している状態では少ない胃液を更に薄めてしまうことになりますから、この場合はあまりお勧めできません。必要最低限の水分を温かい飲み物(ただしコーヒーなどの刺激物はNGです)で摂りからだを温め、同時に腹部のマッサージをして腸の動きを活発化させましょう。
食物繊維や乳酸菌飲料も効果があります。

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次にストレスの場合ですが、更年期には環境の変化でストレスを抱えやすいため、こちらが主な原因であることも少なくありません。胃薬を1〜2日程度飲んで改善するなら良いのですが、慢性的に痛みや不調を抱える場合は病気を疑う必要があります。

 

胃がんをはじめとして胃の病気は進行が早いため、たとえ更年期が原因と思っていても必ず内科や消化器科を受診すべきです。また、胃もたれは単純に食べ過ぎのせいである場合もあります。単純といっても原因は様々で、ストレスから過食にはしることもあれば、糖尿病の症状である可能性もあります。飲酒や間食が多い場合はこちらも疑うべきでしょう。

 

更年期には、加齢からどうしても胃の機能が低下してしまうものです。若いころのように、「おなかいっぱい美味しいものを…」という食事は身体に毒です。量は少し物足りないかな?と思うくらいの「腹八分目」、内容は脂質を控えて、ビタミンや良質なたんぱく質を中心に摂るなどして胃をいたわるのが、更年期以降の食事のコツです。

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